LAMY safariのニブをお取り寄せしてみた。



 
 自分はLAMYのsafariを使っております。「愛用している」と言える程にガリガリ書きまくっている訳でもありませんのでここは控えめに使っているという程度にしておきますw。



 「どうも文具自体が嫌いではない、むしろ好きみたい」となんとなく意識してから、ある段階で欲しくなったのですが、どこか自分には無用の道具に思えていた感のあった万年筆。それをグッと身近なモノと認識させてくれたのがコノsafariなのです。
 購入を決定付けたのが2010年限定の30thジャパンリミテッド。白地に赤がドストライクな自分がほうっておく訳もなく、1も2もなく購入した次第であります。…金銭的に少し余裕が持てる身分に成れたというタイミングも大きいのですがね。
 今は1枚目のフォトの2011年限定色のターコイズと2本所有しております。ターコイズにはターコイズのインクカードリッジをセットしております。

 そしてこの度、分解大好きの血が騒ぎ出したのと方々で見かける黒いニブが格好イイのと…といった理由からニブをお取り寄せ&交換してみようと思い立った訳であります。
 さんざ調べて、下記のお店にたどり着きましたが、欲しいニブの在庫が無かったりお値段が少々お高いと感じたりして色々迷った末にイギリス様から取り寄せる事にいたしました(3件目)。 

DESK LABO

トップネス

The Writing Desk


下記がその時の内訳(価格はポンド)。2012/10/17の日付なのですが、その頃は確か£1が¥125、6辺りをウロウロしていた時期でしたので、送料の£2.20を含んでも¥2,000-をちょっと越える位。
 各国からの海外通販を試してみたい気持ちも手伝ってGOしちゃった訳です。

Lamy Z50 nib black F     1         3.75
Lamy Z50 nib black EF   2        10.83
                           Sub total    14.58
                                  P&P     2.20
                         Total GBP    16.78

 …で、5日で無事到着しました。amazon.comでBlu-ray買った時よりも早かったように思います。



 中身は余所様のblog等々で良く見かけるこのケースでございます。これニブ交換にあたって欲しかったんですよ~。そして何よりも念願の黒ニブ!今までFとMのニブは使っていましたがEFのニブは今回が初なのです、書き味が楽しみであります。


 EFの黒ニブを装着したジャパンリミテッド。ぐっと締まる感じです、良いです。書き味は…確かに堅いし細い。まぁ何にしてもいじって自分テイストにするという事で満足度UPしているのは間違いないです。

 万年筆を手に入れて、知れば知るほどその奥深さには驚かされます。ニブの種類、インクの様子、カートリッジかコンバーターか…何故に何本も所有するのかがようやく解ってきた気分です。そして、何より一番衝撃を受けたのが下の動画です。勝手にイメージしていた万年筆の概念を覆されました!カリグラフィーみたいな事もでいるし…こんなツールだったのかぁ~!!!と。まぁ、観てみてください。


 カスタムしたモノだそうですが…こんなに風に出来るからこそカスタムする訳でしょうし…いやぁすごい、ホントすごい。観てて全く飽きないです、セクシーさすら感じます、はい。

 …とにかく!こうして手元にあるわけですから、これからもこき使いつつ可愛がってやろうと思いますゼーット!!

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